夜湯船に浸かっていると、突如不安に襲われ、自分だけがなぜか不幸に感じてしまうことがある。なぜだか分からないが最悪のパターンをいつも想像してしまう。 明日ダメになる自分。この世界から消えてなくなる自分。こんな不安って僕だけなのだろうか? でも…
独り身が長い夜に、不安で眠れないことがたまにある。 せめて側に誰かがいる安心感にひたりたいと思うことがある。 誰かにすがることも、集団に群れることも、一瞬は、寂しさをまぎらわせてくれる。 人は鏡だ。思わぬ自分を引き出してくれる。 しかし孤独に…
数年前の自分の姿をなんとははしにふと思い返す。 あのときは、不機嫌な顔をして、不満や愚痴を垂れ流していた。先の見えない不安と行き場のない感情を誰彼構わずにぶちまけていた。そうでもしなければ、自分の中からあふれでてくる汚れた水を塞き止めること…
厳しさと優しさ。相反するものだけど、どちらもなくてはならない気がする。やりたいことをのびのびとやれることも大事だけど、ときには、区切りも必要。昔は反発したけれど、改めて思う。あなたのおかげで道を外れずに何とか全うに生きてこれたんだと。【解…
学校の世界に教科書はあるけれど、 大人の世界に教科書はないんだ。 って知ったのは最近のこと。 人に頼ることはバカだと思っていた。 自分は自分で解決できると思っていた。 しかし、自分はなにも知らないんだ。って気付いたとき、自分こそバカだと思った。…
単純で、地味で、本当にとるにたらないもの。 誰にも気付つかれずに、過ぎ去っていくもの。 当たり前だというものは、ある人の頑張りがあってこそ。 僕らもその一員なのだと、そう思って今の仕事を誇りに思いたい。
ずっと何者かになりたかった。 脚が速い。バッティングがうまい。守備がうまい。 僕はそのどれでもなかった。 だから野球を捨て、新しい自分になるため何か身につけ、何者かになろうとした。 しかし何か違っていた。確かにすでに何者かを語れる人間は箔の付…
かつてこんなことを思っていた。 「仕事ができない自分はカスだ。」 「価値のない仕事に意味がない。」 仕事=自己実現の手段だと思っていた。 人に会えば愚痴を言い、会社を辞めたいとこぼす毎日だった。 仕事が生活の中心になって残るものはあるだろうか?…
この時期になると街に就活生が闊歩し始める。みんな表情が晴れやかだな。 ふとあの頃のことを思い出す。自己PRを作るため、自分のPRポイントをない頭をかきむしりながら作ったっけ? 不安よりも希望だけがむくむくと大きくなっていたあの頃 どちらかと言えば…
男子なら誰でも幾日は考えるテーマだろう。 「モテるためにはどうすればいいんだろうか?」 おしゃれなお店に連れていけばいいんだろうか? おしゃれな服を身にまとえばいいんだろうか? 内面をもっと磨けばいいんだろうか? とにかく思考がぐるぐると回りや…
10年前の自分の目標「公務員になること。」 そしてその10年後の自分は民間企業でサラリーマンをやっている。 自分の未来像など想像すらしなかった過去。そしてこのままではという焦燥感に駆り立てられた今現在。 10年間でやったことは、正直ないが失敗の仕方…
最近サボりぎみになってしまったがふと気付くことがあったので投稿しようと思う。 いつもよく言われることだが、「君はどうしたいの?」ってこと。 この質問に対して、明確に答えられずにいる。そして同時にそういう意思を持った人間をすごく羨ましく感じる…
最近たまにランニングをするようになった。野球部だった僕は、人に勝てる競技といえば、持久走しか思いつかないぐらいで、学年でも上位の部類に入っていた。 しかし当の本人は「走ること」について、つらいというものでしかなく。「走らされている」という感…
人間の欲求とは、マズローの言葉を借りれば、「食欲、睡眠欲」などの生理的欲求があるとされている。 これは、マズローの欲求5段階説の第1段階。生理的欲求をさす。 www.motivation-up.com このマズローの5段階説は、あらゆる欲求を分類させ、段階ごとに示し…
今更感があるが、どうしてもこの読書感想を書きたくて、このブログにその感想をのせてみたいと強く思った。 読書界に行った時のことだが、小説の楽しみ方として2パターンあるようだ。それは完全にハッピーエンドで終わるタイプともやっとした間で終わるタイ…
最近ある2人の元サッカー選手のドキュメンタリーを見て、こんな風に思った。 「本当の成功」とは、自分自身の心の声に従って行動したことによる成果なんじゃないか?と、 t.co 2人の人物とは、中田英寿と財前宜之。 中田英寿は説明はいらないだろう。言わず…
最近入社してから5年間の軌跡をよく思い出すことがある。そしてこれからの5年後について思いをはせることがある。 5年間また立派に勤め上げることができたら、ちょっとしたご褒美として本当に行きたかったところへ行こうかとひそかに画策している。 右も左も…
その昔、僕は残業を抱えたまま夜中まで仕事をしていることが多かった。とにかく終わらなかった。しかしむしろ遅くまで仕事をすることで「仕事をやった感」にひたっていただけなのかもしれない。 仕事の計画などなく、とにかく朝起きて、PCを立ち上げて必死に…
この夏休みに親戚と友達の結婚の報告をいくらか聞くことになった。本当にもうすぐに30代突入となる中での結婚ラッシュ。 僕にはまだ何の予定もないのだが、内心焦りのようなものがあるといえば、あながち嘘になる。 結婚報告の一つでいとこの結婚報告会を兼…
心から言葉にならない歓声が湧き上がったことはないだろうか?心を思わずわしづかみにされる経験はないだろうか? そんな心が動かされる経験、興奮したりそこにハマるような心持ちになった経験が自分の人生のゆくえを決定づけるきっかけになるかもしれない。…
奥原希望、21歳にして日本女子バドミントン界の希望を照らす逸材。 身長は普通の女子となんら変わりはない。しかし根っからの負けず嫌い。そして粘り強さ。正確無比なショットで相手の心を折る。 彼女に惹かれたのはプレーというか、その所作にある。 必ず試…
たくさんのものを失って初めて気づくことがある。むしろ気づかせられる。 親から、先輩からの様々な忠告。 でもそれを聞き入れられるほどに僕はまだ大人ではなくて、心も十分には育っていない。 「お前も後輩を持ったとき、俺が言っていたことがよくわかるか…
僕は小学校2年生から高校の3年生まで、受験勉強を挟んだ期間はずっと野球をやっていた。しかし僕の定位置は常にベンチ。レギュラーなどまた夢の夢で、程遠いものだった。 今でも思うのだが、「補欠である自分に価値などない、さっさと辞めてしまえ」と当時を…
ある人から願望リストを書いてみたらというアドバイスをいただいた。実際に書いてみると、自分の中に埋もれていた願望にふと気づく。 僕の場合、最初に浮かんだ願望が、「本を出したい」ということである。これは昔から言い続けていること。 後は自宅にワイ…
ショップ店員に勧められ、買いたくもないのに試着して時間をつぶしたりと、僕は人から勧められると無下に断ることもできず、ずるずると結論を引き延ばしてしまう「断れない」人間でもある。 方や嫌なものははっきりと嫌です。と断れる人が僕はすごくうらやま…
ある日僕は、とあるセミナーで出会った方とアポイントを取り、カフェで色々な話をさせてもらった。 色々と話し込むうち、なぜだか僕は「この先の将来がとても不安なんです」と漏らした。 相手の方は、「そんなに悲観的になることないんじゃない?」として、…
僕は絶望していた。周りが趣味を充実させ、その生き生きとした姿を見るたびに、 休日は友達と山登り!旅行先でこんないいものに出会った! それを聞くたびに、自分のこれまでの生き様や無くした時間のことを振り返ってとてつもない虚無感に襲われるのだった…
リオ五輪、日本のメダルラッシュで列島は湧いています。スポーツ選手の精魂込めた活躍は様々な人に勇気と感動を与えるもの。 中でも僕がオリンピックで1番に感動したシーンは、「北京オリンピックソフトボール女子悲願の金メダル」だと。 その立役者は紛れも…
お金は価値の交換手段であると言われる。 つまり、自分が何に価値を置くかで、そこを考えた上でお金を扱っていくことが正しいお金の使い方と言えるだろう。 ただしこういう考えに至ったのは、ごく最近のことで、それまでの僕はただ入ってくる給料を何となく…
この質問を友人に投げかけられた。 誰だって「どんな人がタイプだろうか?」とよく聞かれるだろう? そしてふと口に出してみる。 僕もある程度リストアップしてみたら止まらくなった。 例えば、肌がきれい、色白がいい、声がソプラノで透き通るようだ・・・e…