残業時間削減プロジェクト始めます!
働き方改革が叫ばれている昨今。それは僕が働いている会社も例外ではない。
とにかく僕は部内でも残業が多い方だ。
だってしょうがないだろー。仕事の量も増えて、どうやって減らせっていうんだー。と言いたくなるけれど。
何が鍵になるんだろうと、いつものようにYouTubeを見ていた。
そしたら、こないだマラソンの日本記録を樹立した大迫傑選手が自身の成功の秘訣を語っていた。
それによれば、成功するためには、
「同じことを淡々と続けること」
この淡々というのがミソで、余計な感情を省いて、 物事に取り組むということらしい。
人って何かやろうとしたとき、「めんどくさい」とか「しんどい」っていう感情が働く。すると、その感情に引き連られて集中できなかったりすることがあるし、それは僕にもあてはまっている。
まずは、感情に揺さぶられないように、淡々と作業ができる集中力が残業削減の第一歩となるだろう。
あともう一つ、それは一日の中でやるべきことを決めるっていうこと。
最近樺沢紫苑さんの「アウトプット大全」を読んで実践していることがある。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
先のことを考えれば考えるほど、続けることに対して、行動にブレーキがかかります。「今日」「今やる」ことだけを考えるのです。
確かに僕はやらなきゃいけないことを先延ばしにして目先の快楽に走ることが多い。
だから決意した。
「まず一日の初めにやることを決めよう」
以前はよくタスクを決めずに、手当たり次第に手を出してしまって、気づいたら終業手前だったことはよくあること。
逆に今日一日を過ごすためのタスクを決めると、やるべきことが明確になり、仕事が少しスムーズに進んでいくような感覚を得れた。
1日決めたことを淡々とこなす、一見つまらないかもしれない。
働く時間を短くすることで、自分の時間を増やすことができる。
僕は働く時間を短くすることで、その時間を何に使おうかと考えているところである。
やっぱりアウトプットをもっと強化したい。だからアウトプット関連の本を買ったんだけど。
残業時間が減ったら、何をしたいか?むしろそのこと考えることの方が、残業削減プロジェクトの目的なんではないかと思うのである。