ゆっくりでいいんじゃない?
先日、とある事件を起こした。
「アイロンによる床フロア丸焦げ事件」
とでも言おう。
朝の出先に慌ててアイロンでズボンのシワを伸ばし、電源を切らずに、アイロンをそのまま床に伏せたまま放置していたのだった。
気づいたのは、家に帰ったとき、半日は経過していたであろうか。
焦げ臭いにおいがフロア一体に広がっており、何事かと最初思ったら、なんとアイロンが床に伏せたまま置いてしまっていたのだった。
ことすでに遅し、床のタイルは丸焦げになっていた。
幸い表面が焦げたのみで、火事には至らず最悪の被害は免れた。
神様に感謝です(笑)
最近の僕は、とにかく慌ててしまう。慌てることの功罪は、何も考えられなくなることだ。
- 仕事中でも、時間が足りないことに焦る
- 同僚や先輩と話すときも、焦ってるのか、早口になり、自分でも言ってることがわからなくなる。
慌てていたり、焦って行動していたりすると、自律神経が乱れて、健康を損なってしまうと、どこかの本で読んだ気がする。
確か小林先生の本だったと思うんだが。
小林先生は、自律神経の権威と言われている先生で、ゆっくり行動することを提唱されたいたりする。例えば、ゆっくり書くことだったり、ゆっくり話すことだったり。
もちろんゆっくりやるためには、そのための準備や計画をたてることはいわずもがなだけれど。
前手のことだったら、朝アイロンがけせずに、前日の夜にやっておけば、電源を切り忘れてしまうことなんてなかったわけだ。
話すべきことを事前に整理して話せば、自分でも何言っているかなんて思わないわけだし、
ゆっくりと丁寧に、すると心が落ち着くし、冷静になれる。
そのためには、計画と準備が大事なことは言うまでもないんだけれど。
この出来事から改めて、普段の過ごした方とか、少し改めようとすごく思った。