欲求の階層にしたがって徐々に成長を追い求める。
人間の欲求とは、マズローの言葉を借りれば、「食欲、睡眠欲」などの生理的欲求があるとされている。
これは、マズローの欲求5段階説の第1段階。生理的欲求をさす。
このマズローの5段階説は、あらゆる欲求を分類させ、段階ごとに示している点に特徴があるように思う。人間の成長の段階に応じた欲求の叶え方のような感じであろうか?
かくいう私は残念ながら、尊厳欲求つまり、「他社から認められたいという欲求」がとても強かったのではないかと考えている。段階を踏んでいくところ、いきなり飛び越えようとしたことから、道をそれかけたことが何度もあった。
確かに「やりたいこと」などそういった欲求を満たすための活動も大いに結構であるが、本業を乱すようなところまではいってはならない、ましてや経済状態の悪化を招くようなことは言語道断といえよう。
人生に近道など存在しない。天才でもない限り。1つづつ段階を踏んでいくことが望ましいだろう。足元がぐらつけば、成功もおぼつかなくなる。まずはしっかりと働いて経済的安定を数年は目指して行こうとここに今決心することにする。
しかしこれは自分の欲求にふたをするのではない。今後のなりたい自分になるための序章段階であり、引き続き欲求とは向き合っていきたい。