かさこさんのブログ術講義を受けて思い出したこと、気づき
ブログを始めてもうすぐ1年になる。
またすぐにやめるだろうなと思ったが、意外とこれが続けられている。
もうすぐ100記事になる。
自分をもっと知ってもらうには、
そんな課題をもとにブロガーでありカメライターのかさこさんが主催しているブログ術講義を受けに行った。
記事の内容からしてすごく怖そうな人のイメージだったが、実際接してみると温和な方だった。「クーラーをつけてますけど、寒かったら行ってくださいね」と周りへのフォローも忘れないそんな気遣いもあった。
かさこさんの話を聞いているとスライドを用いつつも自分の体験談をしっかり用いて話していて、スライドの作り方も文字を極力使わず図にするなどして、他人目線で飽きない工夫があった。
やはりセルフブランディングの要諦は、
「自分が何をできるか、そして自分は何者か」
につきるとこの講義を受けて感じたことでもある。
何者でもない自分に色を足すように、自分にふさわしい言葉を当てはめていくといったように、
自分がなぜブログを始めたのかということも少し思い返すきっかけにもなった。
社会に生きる一サラリーマンとして、人生を手探りで生きる一人の人間として何かを残しておきたかったという思いを少し思い出せた。
確かにテクニック的なことも重要なんだけど、あり方も重要だと思う。
かさこさんの言っていた「他人目線」での記事。
結局人に喜ばなければ仕事につながって、お金にはならないし、お互いの利益を共有する形にならないと仕事とは言えないし、
くだらないこと、講義の中で繰り返しかさこさんが言っていたけれども、彼が伝えたかったのは、
他人から見ればマジでどうでも良い事だけども自分には譲れないこだわりというか、気がつけばやっているというそんな自分のルーツにある根っこにあるものの
ような気がする。
かさこさんも子どものころに写真と旅行が好きで、それが今仕事になっているように、僕にも子どもの頃他人からくだらないと思われていたことをなぜか続けていた記憶が蘇ってきた。
なぜだかわからないけれど手製の輪投げを1週間も続けて作っていたり、当時流行っていたミニ四駆を1日飽きもせずに作ってみたり、消しゴムバトルで勝つためにいろんな消しゴムを買っては試したり、ポケモンのバトルえんぴつをおこずかいの全額はたいて買ったり、
結構欲望むき出しで、勝てると思ったらそこでとことん勝負をする。っていう今の自分の哲学もこの頃から滲み出てたんだなと、
思えば、僕は頭脳労働よりも手や頭を使った肉体労働の方が性にあってるのもかもしれない。
何かを組み立てたり、作ったりすること。PC作業も苦じゃないけど、どちらかと言うとこちらの方が集中もできる。
自分が本当に心の底から打ち込める・集中できること
これこそが、才能のタネなんだな。
後は自分を信じて続けるだけ、
今日は気づきやヒントもたくさん得た。あとは支払った対価分の価値をこれからもっと提供したい。
まずはプロフィールから改善していこう。