お悩みマンの未来日記

今感じたことを未来につなげるために、1人の働き人として役立つ記事を発信します。

睡眠の質を上げるために今からできること。

僕は一応社会人として会社から給料をもらっている以上、体調管理というものについてこだわって自制をすることを心がけている。

 
体調管理はアスリートだけのものではない。普通に生きる一般の人々でも大いに必要だと思っている。
 
『日々是新』
 
松下幸之助の「道をひらく」にある一節。
 

 

道をひらく

道をひらく

 

 

 
きのうはきのう、きょうはきょう。きのうの苦労を今日まで持ち越すことはない。
「一日の苦労は一日にて足れり」というように、きょうはまたきょうの運命がひらける。きのうの分までは背負っていられない。毎日が新しく、毎日が門出である。」
 
日々繰り返される新しい1日を心を新たにして迎えるために、
 
それは疲れを翌日の疲れを持ち越さず、朝気持ちよく起きることに他ならない。
 
そのためには、やはり睡眠の質を上げることが重要であるように思う。
 
その質を上げるための行動として様々なことが挙げられるが、ここでは以下の3つを取り上げたい。
 
1. 就寝前にスマホなど電子機器をいじらない。
2. 寝室には綺麗な空気を取り込む。
3. 枕は自分にあった高さの枕を選ぶべし。
 

就寝前にスマホなど電子機器をいじらない。

これはよく言われていることである。就寝の2時間前には、スマホやパソコンの電源を落としておこうと、これには我々の睡眠に深く関わりのある「メラトニン」という物質が関係するようだ。

 

人間が規則正しいサイクルで睡眠と覚醒をおこなえるのは「メラトニン」というホルモンのおかげです。しかし、テレビやパソコンをはじめ、スマートフォンタブレットの光を夜間に浴びると、このホルモンの分泌量が抑制されてしまいます。

news.mynavi.jp

 

したがって、睡眠が浅くなり、身体に不調をきたす場合がある。

 

寝室には綺麗な空気を取り込む。

意外と知られていないことだが、快眠のためには寝室によい空気を取り込むことが重要だと言われている。

文筆家の千田琢哉氏は自身の著作「人生の勝負は、朝で決まる。」でこのように述べている。

 

人生の勝負は、朝で決まる。: 「結果を出す人」が続けている52の朝の習慣

人生の勝負は、朝で決まる。: 「結果を出す人」が続けている52の朝の習慣

 

 

朝起きたら窓を明ける人は多いが、夜寝る前に窓を明ける人は少ない。だが本当は、夜寝る前にこそ、窓を開けて換気することが睡眠には大切なのだ。

なぜなら十分な酸素を寝室に取り込むことによって、あなたの睡眠中、体に十分な酸素を取り込むことが出来るからだ。

 

 ほんの数分間でもよいので、室内の喚起をきちんとして新鮮な空気を取り込んでおくことが大切であろう。

枕は自分にあった高さの枕を選ぶべし

 私は以前低反発枕を使用していたことがあったのだが、肩こりや頭痛に悩まされていた。枕の高さを測定し、自分に合った枕を選択したところみるみるうちにその症状が改善された。

あのイチローも遠征先ではマイ枕を持参して出かけるそうだ。

www.youtube.com

( 自分の遠征先での持ち物を紹介するシーンは30:08秒から)

 

枕も自分に合った高さのものを選択したほうがよいだろう。

 

ほかにも睡眠の質を高めるコツについて以下のようにサイトがあったのでこちらにアップしておくことにする。

 

zi-gen.com
http://xn--ihq608e6ufombgx5c.biz/humin_sinsitu.htmlxn--ihq608e6ufombgx5c.biz

 

 

 

www.lifehacker.jp

 

疲れをとるための何よりもよい方法は、やはり「質の高い睡眠」にこだわることだと本当に思う。

 

 

 
 

 

 

ラブ&ビジョン

最近本業とは別に複業という形で、ビジネスをしている人に会うことが多くなった。

 
食と健康をテーマに体質改善のコンサルタントをやっている方やその人らしいキャラクターアイコンをクライアントと共に作り上げるキャラクターコンサルタントなど、
 
好きなことやもともと取り組んでいたことと、自分の使命感や人生におけるミッションがマッチングした時、それがナリワイとなる。まさに事業であり、ビジネスである。
 
最近、仕事をいい意味で捉える言葉に出会った。
 
仕事ではなく志事
 
ただ仕えるのではなく、志(=ビジョン)を設定して取り組む。仕えるというと受動的な意味合いが多いが、志は能動的な意味で捉えられる。
 
ここで有名なレンガ職人のエピソードがあるので紹介したい。
 
 
目の前のあるものを作業と捉えるか、社会に対する価値提供と捉えるか。
ここに大きな二極化があるように思う。
 
好きなことを仕事にできる人は1割にも満たないと聞いた。もっといえば、ビジョンを持って仕事を出来ているひとはほんと少数なのだろうと考えられる。
 
先だって志(=ビジョン)と書いてみたが、このビジョンや志とは具体的にどのことをいうだろうか?
 

 

自分未来編集

自分未来編集

 

 

ビジョナリーワークを提唱する鵜川洋明氏の本書にはこのビジョン(VISSION)について以下のような記述があった。

現状からは飛躍しているが、実現を信じることが出来る未来像

 

これは、「プロデュース能力」の著者佐々木直彦氏の引用であるらしいが、

 

 

具体的に言うと以下のようだろうか?
 
  • 自分の未来がこうなったらいいな?
  • こんなことができたらいいな?
 
このワクワク感というものだろうか?
 
このクエスチョンマークは、別に否定ではなく肯定的な意味合いを持つ。
 
 
未来や社会を僕たちはどのようにしていきたいだろうか?
 
自分が実現したい社会はどのようなものなのだろうか?
 
この問いに答えることこそ、国が提示している「1億総活躍社会」の本質にあるように思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

不満は何かに向かうエネルギーへと変えていく。

以前研修会のグループ討議で、「会社の上司の不満」についてグループで討議をしたことがあった。

周りの方は上司のここがダメだとさかんな議論をしていたが、僕はそもそもこの議題への違和感を持った。

 

「不満なんてこういう場所で言うべきではありません。」と討議とは全く無意味な発言をして周りを完全に凍りつかせた。

 

不満がいい方向に働けばよいのだが、負の方向に行ってしまっては、取り返しがつかないところまでいってしまいかねない。不満についての井戸端会議には、さして興味がない。

 

愚痴や悪口がはびこる集団には、あまりよい未来を期待できないし、そもそもそういうものには加わりたくないというのが本音。もし自分がそういうことを言い出したならばそれを仕事を辞めるサインではないかと密かに思っているところだ。

 

以前友人が仕事の愚痴を延々と言っていたので僕は思わず、「そんなに仕事が嫌なら辞めちゃえば。不満があるっていうことは何かを変えるキッカケになるんじゃないの。」と辛辣なことを言ったっけ、

 

もちろん今すぐに辞めろというわけではないが、自分が望む方向へと少しづつでもよいからシフトしていくことが必要ではないかと感じている。

 

「不満」があるということは、実は「こうなればいいのに」という理想の姿があるからではないだろうか?逆にこの「不満」がないということは、現状に満足してしまう状態とも言える。

 

この不満について考えるとき僕はしばしばジャック・マーのある言葉を思い返す。

 「人々の不満を聞くと興奮する。それが自分にとってのチャンスだから」

 

 

mnky.jp

 

 

不満を感じているとき、それは何かを変えるチャンスではないのだろうか?

「本当はどうしたいのだろうか?どうなればよいのだろうか?」

そんな問いかけにより自分の今の状態に目を向ける絶好の機会なのではないだろうか?

 

不満とは、現状に満足しない姿勢を表す。僕はそのように解釈している。

 

 

 

社会人6年目となって少しづつ分かったこと。

新入社員のとき仕事で1番大切なものは何だろうか?と問われたとき僕は真っ先にこう考えたものだった。「自身のスキルである。」と、

 

それ以前にも自分の力や武器を高めることが必要だと思い、仕事に関する本や資格などに興味を持って勉強を積んだ。だが色々と知識をつけてみたが、周りとの距離は離れていくばかりだった。

大学の同期は、「会社の人間関係に疲れた」と言って転職していた。

 

そこで僕はこのことを理解した。

 

「どこで働くより、誰と働くか。」

 

仕事は自己完結であることはほぼないと言っていい。大体の仕事はやはり多くの人が関わることで成立するものだ。

人間は人と意思を伝えあい、協働しあうことで今日まで歩んできたと言ってもよい。

 

 

今までそういうものとあまり向き合ってこなかった僕であるが、社会人になってみてこの「人間関係」というものの大事さを少しづつ感じている今日この頃である。

 

お互いに言葉を交わし合い、共鳴しあい、一つのもの創り上げていく。

「共創」というキーワードが最近のマーケティングでも取り上げられている。

 

どんなに時代が変わろうとも、基本的なことは今も昔も変わらない。そして過去以上に今そして未来はよりこの関係が濃密になっていくだろう。

 

僕はこの先、誰とどんなところで働いてゆくのだろうか?

 

この問いは未だ続く。答えが見つかるまで、

 

 

 

成り行きで決まる人生って本当に良いのだろうか?

この間中学と高校の同級生と食事をする機会があった。

 
話の内容は概ね「仕事の愚痴」(笑)
 
まぁ彼とは本当に腐れ縁で、気兼ねなくそういう話をできる間柄だから別に問題ないような気もしているが、この愚痴を聞くという体質も父親の遺伝でもある気がする。
 
2人とも地元から東京で1人暮らしを始めてから10年が経つ。一時期地方に転勤していた時期が僕にはあるが、季節の流れの速さをしみじみと感じる。
 
「なぜ?東京に出てきたか?」
 
友達は、ずっと東京に出てきたかったようだった。理由はもっと自分の世界を広げたかったから。
明確な意図を持って、東京の大学に進学した。
 
翻って、この僕は完全に「成り行き」だ。地元の大学に通うつもりだったがたまたまセンター試験の成績が良くて記念に受けた東京の大学受験で見事合格し、破棄にする理由もないため、そのまま進学した。本当に今考えれば偶然が重なった出来事だった。それに至るまでは相当の努力を重ねたのは言うまでもないが、
 
今の会社も入社試験を受けて受かったから入っただけのことで、明らかな意思があるわけでもない。
 
確かに社会人として会社に入社し働くまでは、小学校から中学、高校、大学、卒業式という決められた出口があったわけだが、これからはどの辺りで卒業を決めるかを自分で選択し、決断しなくてはならない。
 
だからタイトルにあるその問いは、今の状況では多分通用しないのだ。
 
そんな折、田舎の母親から手紙が送られてきた。
 
便箋3枚にもなる手紙が、
 
正直文章にまとまりもないのだが、自分を想う感情があふれていた。
 
母親にとっては、それだけ子育ては自分の生涯をかけた一大事業だったのだろう。
 
形状の卒業はすでに迎えたものの心の中での卒業は迎えていないような気がする。
 
最後の締めくくりにはこんな言葉が書かれていた。
 
「本当にどうしたいかをよく考えなさい」
 
人生の重大な分かれ道を迎えた時、そこに母親が加わっていることが確かにある。
 
大学受験のとき、就職活動のとき、付き合っていた彼女と別れたとき、会社生活に行き詰まったとき、母親が正しい道を示してくれたような気がすると、僕はこの数年間を振り返って少しだけ分かるような気がした。
 
黙って見守る父親とお節介にも介入する母親。付き合い方に正解はない。
 
何事においても100パーセントうまくいく正解などないのだと、
 
ただ一つ正解があるならば、
 
「重要ごとを他人に委ねず、自分のの正しいものさしを持って、選択と決断をしていく」
 
ものさしは、言い換えれば「判断基準」となる。
 
母親のその問いに、どう答えるか?
 
僕はその分かれ道の只中にいる。しかしすでにその腹は決まっている。
 
成り行きではなく、明確な意思を持って、
 
 
 
 
 
 
 

創意工夫こそ成長に大事なことではないか?

もう数年前だったか、僕が大学3年生のときに行った就活のセミナーで登壇された方が「会社に入って伸びる人の条件」という質問にこう答えていた。

 
「創意工夫できる人」
 
結構あれから時間が経っているのでこのことを久しぶりに思い出した。
 
創意工夫ということを盛んに考え実行するようになったのもやはり部署の異動、環境が変わったことによる。
 
「創意工夫」=具体的な言葉に置き換えると、「今よりもっといい方法はないの?」と自問自答することに近い。
 
仕事で行き詰ったとき、そんな基本に立ち返るとよいのかもしれない。
 
金田博之氏の著作を読んで僕はそう感じることができた。
 

 

 

仕事に才能はいらない

仕事に才能はいらない

 

 

 外資系ソフトウエア企業で最初についた仕事はDM発送係という地味な仕事。しかし数年後史上最年長での部長昇格。グローバル全社員の上位2%に6年連続選出されるというその金田氏が大切にしてきたことは以下の働き方の鉄則というものだそうだ。

 

鉄則1 雑用のような仕事でも、与えられた仕事には全力で取り組む

鉄則2 プライドを捨ててあらゆる人に教えを請い、いいところを

    真似る。

鉄則3 視点を変え『もっといい方法はないか』と工夫し続ける。

 
鉄則1、2は基本の「き」の部分だけれど、この土台というべきものをきっちりと積み重ねていくことが重要な気がする。
そのうえで、改善を加え、よりよいものをしていく。
 
稲盛和夫氏の著作「生き方」においては「創意工夫」をこんな風にとらえている。

 

生き方―人間として一番大切なこと

生き方―人間として一番大切なこと

 

 今日よりは、明日、明日よりは明後日と、少しづつでいいから。かならず改良や改善をつけ加えていくこと。

 

それは一日という人生の単位をまさに真剣に生きていくことに他ならない。  
 
 
僕が常日頃愛読している同氏の著作「働き方」の一節にこんな言葉がある。
 

 

 

働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

 

 

 

今日一日を精一杯努力しよう。今日一日を懸命に働けば明日が必ず見えてくる。
今月を精一杯がんばろう。今月を精一杯がんばれば来月が見えてくる。
今年一年を充実させよう。今年を充実させれば来年が見えてくる。
 
 
自分自身よりよく生きたい。と常にそう願っている。
 
自分に今一番ふさわしいキーワードはこの「創意工夫」であるような気がする。
 
 
 
 
 
 
 
 

アナログとデジタルのいいとこ取り

 

今月から部署が変わり、デスクワーク業務から現場業務に切り替わった。

 
部署が変わるということは、当然その仕事のやり方も変わるし、環境も変わる。
 
その状況に適応しなければならない。
 
特に業務管理や時間管理をきっちりとして優先順位づけしないといかんなと部のリーダーからの説明から感じている。
 
業務管理については、期限をきっちり守るということが何よりも鉄則となる。
 
 まぁ当たり前といえば当たり前にはなるのだが、
 
業務管理のやり方について、アナログ派とデジタル派があるように思う。
 
アナログ派は、定番のこれ。
 
そう、ポストイットである。付箋に作成物名と納期を書いて終われば、剥がす。ごくシンプルである。
 
ちなみにかくいう私もアナログ派である。デジタルだとその機能を使うことで満足してしまい、あまり効果がない。紙に書いたほうが頭の定着もよいのでそうしている。
 
ただしただの付箋だと、フリーでかける分、かなり適当に書いて文字が読めなくなってしまうので、マス目のある付箋を使うことにしている。
 
 
デジタルであれば、リマインダー機能がある場合、納期前にアラートで知らせてくれるという便利さがある。
 
しかしデジタルだとやはり思いの強さがそこにのってこない。
 
時代が変わってもアナログの方が良い部分とデジタルの方が良い部分とを使い分ける柔軟性が必要だ。
 
デジタルはデータ管理などにはとても優れているように思う。
保存しておけば、検索していつでも引っ張り出せる。
 
ここの便利さを上手く使いこなしたもの勝ちだ。
 
最近重宝しているのが、この名刺管理アプリ「Eight」
 
名刺を写真で取れば、自動で情報を読み込んでくれる優れもの。
面倒くさがり屋で相手方と交換した名刺を名刺入れに入れるのすら億劫であったが、その作業から解放された。代わりに名刺ボックスを注文し、そこに今はぶち込んでいる。
 

8card.net

 

それと同様に電車内の移動も多くなった。

 

電車内の移動の最中で、仕事上の事務処理の時間を短縮しようと思い、micro soft mobileを入れている。

 

スマホなので文字は見にくいが、やはり単なる休憩の時間として使うよりよほどいい。

 

モバイル向け Office - iPad、iPhone、Windows Phone、Android 携帯

 

バイルにもそういう機能があるならばやはり使わなきゃもったいない気がしてしまう。

 

アナログの良さとデジタルの良さを融合させて日々を生きていく。

 

僕はどうやらこういう付き合い方が最もよさそうだ。