森の図書室に行ってきました。
というわけで記念すべき第1弾目です!!
ずっと行きたかったんだよな笑
『森の図書室』に・・・
お店を知ったきっかけ
そもそもこのお店を知ったのはある記事からでした。
資金集めはクラウドファンディングCAMPFIREで行ったそうで、日本一の記録を打ち立てたとかなんとか。
それよりも共感したのがそのビジョン、「森の図書室」のコンセプトは
“本が読めて、借りられる。お酒が飲める。音楽が楽しめる。むかし遊びにいった、友だちの家のように気軽な空間”。
めっちゃ素敵やん笑
発案者である森さんの想いがこちらのサイトに載っていたので、ご覧ください。
渋谷に夜の図書室を! @道玄坂に本と人がつながる場所を作ります。※5月末オープン - CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
ますます僕の中のワクワクの種がメキメキと!!!
行き方
前置きが長くなりました・・・
場所は渋谷のハチ公口から降りて道玄坂の方向へ・・・
するとこんな看板が見えます。
上に「森」って書いてありますでしょう。
路面店みたいなところかなと想像していたので汗
3Fまであがると扉があり、インターフォンがあるので押してみる。
(写真とってませんでした泣)
「扉を開けて少々お待ちください」と店員さんの声。
扉をあけると本が立てかけられている扉が出てきて(口があんぐり)、遊びココロにあふれてます笑。幽霊が突然出てくるわけじゃありませんよ笑。実際に行かれてみてください。
お店の雰囲気
中をあけるとそこはまさに異世界。間接照明もいい具合にきいていて、ゆっくりと本が楽しめる環境になっています。(写真はお店のHPから抜粋)
そして棚のスペースには本がぎっしり、小説から、ビジネス本までぎっしりと埋まっている感じ。探すのが楽しくなりそう。
机も4人掛けの席とバーカウンターがあり、寝転がれる席もようです。
実際に私は、2冊読ませていただきました。
1冊目の本には、森さんの特集ページもありました。
メニュー・ドリンク
私が頼まさせていただいたのは、アマレットロックとトマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ
とその前に・・・
ドリンクを注文すると、コースターが出てくるんです。
ここにもこだわりがあるんですね。
表が本の表紙みたいなもの、裏に感想文が書いてあるコースターになっています。
このモッツァレラチーズのカプレーゼは村上春樹の『ダンス・ダンス・ダンス』で出てくるメニューを再現しているとか・・・ほかにもあるそうなので、ぜひ体験してみてください。
余談ですが、アマレット・ロックは、江國香織『冷静と情熱のあいだ』でヒロインのあおいが飲む情景が描かれています。(メニューに加えてほしい)
概要
お店のHPによれば会員制をとっているとのこと。もちろん非会員でも入れるそうです。(非会員は、席料が500円かかるとのこと。)
時間は、13:00〜17:00(Lunch) 18:00〜25:00(dinner)
ちなみに私が行ったときはディナータイムでした。
各種イベントやFACEBOOKのページもあるようです。
詳細はお店のHPより。
まとめ
仕事帰りにふと立ち寄れる隠れ場みたいなところで本を集中して読めるような場所といえます。
もちろん気の合う友達と本の感想をシェアしてみたり、「こんな場所あるよ!!行ってみない」っていうんでデートにも使えるかと笑
とにかく町の図書館みたいに変に気張らなくて気軽に楽しめるところがいいです。
都会の喧騒から離れて本の世界に囲まれてみてはいかがですか?
このページで紹介した本について
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