お悩みマンの未来日記

今感じたことを未来につなげるために、1人の働き人として役立つ記事を発信します。

2015年8月12日のできごと

半年ぶりに実家に帰った。
働き者で家中をせわしなく動いていたおばあちゃんは顔もやつれ見るからにだるそうだ。聞くと夏バテを起こしたらしい。衰えてきたなと感じる。

父親は今度新たな役職についたらしい。
それは見回り役。夜間に畑の見回りをするのが役目だそう。
実家は兼業農家なのです。父親に新たな負担が増えていることが少し心配だ。

母親は開口一番、
「結婚はせんのか?」もはや定番の口癖。
「早く孫が抱きたい。」これが彼女の喫緊の願い事だそう。

晩御飯に自作のきのこスープを作ってみた。大学から東京に出てきたため、親元を離れて9年経つが、帰ってきてからも料理を一切作ったことがないので、母親は何事かと思ったに違いない。
父親は「食べられる。」との少し皮肉めいたお言葉。
ありがたく頂戴する。

自宅の駐車場には見慣れない車が2台泊まっていた。なんと白の軽トラックが黒に変わっており、HONDAのSPIKEがSUZUKIの軽自動車に変わっていた。
母親によれば、我が家が年金生活に突入したため、負担軽減のため、口うるさく変えろとの応酬を毎度のごとくを父親にしていたらしい。

時を経て変わりゆくものもあれば、いつまでも変わらないものもある。
たとえば、母親の口癖のように。