俺って結局何したいの?
「僕は、いつどこで何をしているんだろうか?」
朝、電車にゆられながら、そんなことを考えていた。今の仕事に充実感を覚えながらも自分が果たして、いつまで会社勤めをしているんだろうか?
ずっと会社員として企業にいる未来を僕は描けずにいる。
最近出会った人からこう聞かれた。
「周りの先輩とかが仕事に追われている姿を見て、あんなふうにはなりたくないなって思うんだけど、どう思う?」
僕はこのように答えた。
「全然興味ありません。」
会社の先輩方を見て、我を振り返るよりも、「自分がどうしたいのか?」ということを基準に考えれば、先輩がどうだのとか、気にはならない。
とは言ったものの、やはり投げかけられたこの数日は、リアルに自分の40代、50代を想像してみたりした。
思いつくのは、会社に所属していない自分というか。会社から切り離された「完全な個としての自分」であった。
とはいえ、「個としての自分」を確立させるには、自分が情熱を注げるものに注力せねばならない。
最近、知り合いと「BEの肩書きワークショップ」というものをやる機会があった。
「BEの肩書き」ワークショップのひらき方<I am(○○なわたし)編> – 「BEの肩書き」探究ガイド – Medium
やって気付くのは、以外と重要でないこと、別に今やらなくても良くない?ってことだった。
「本当に自分が時間を費やしたいことって何だろうか?」
おそらく、これを見つけていくにはもっと行動してみて、探していく他ないんだろうか。
逆に僕にとっては、こうして考えている時間こそ、有益な時間なのかもしれない。