コミュニケーションをスムーズにとるために考えておくこと
コミュニケーションをよりスムーズにとるには、普段から話しやすい関係を作りつつ、話したいポイント、聞きたいポイントを予め整理しておくこと。
コミュニケーションを人とうまくとることが僕は下手で、できれば人とコミュニケーションなんてとらずに仕事していきたいと後ろ向きに思っていた。
トラウマは根深い。話していると途中で自分自身も何が言いたいのか分からなくなることがしばしばあった。当然相手をイラつかせてしまい、こいつとは話したくないと煙たがられる。
コミュニケーションは苦手だ。思い込みの力はある意味深く、時おり思考を停止させる。
しかしこれは思い込みなのではと気付くこともあった。
それは人前で自己紹介を頼まれたときのこと、突然のことで、何を言っていいのかなが分からなくなり、名前と意気込みをいうごくあり来たりなり自己紹介になってしまった。
しかしあるテーマについて発言の機会があり、事前にお伝えするポイントを予め整理しておいたところ自分でもビックリするぐらい話すことができた。
僕はここでこんな考えに至った。「苦手と思っていることでもきちんと正しいやり方さえマスターすれば、苦手を逆に得意にも変えることができるんじゃないか?」
この正しいやり方と言うのが、整理。つまるところ「何が聞きたいのか?」「何を話したいのか?」を整理することから始めることにした。
しかしもうひとつ忘れてならないのが、関係性である。
いかにポイントを整理するも言っても、関係性が希薄な人とのコミュニケーションほど辛いものはないだろう。
だからこそ、普段から話しやすい関係、聞きやすい関係を作っておくことだろう。
何事も思い込みは危険でもある。勝手なイメージは以外と自分の範囲を狭めてることもあるから。