これからは目的や目標を自分で見いだしていく生き方がスタンダードになる。
これから、社会がどう変わっていくのか?
思えば僕はひとりになったときつねにこんなことを考えている。
不安は希望に変わるだろうか?希望は勇気に変わるだろうか?
スタンダードなんて大袈裟なのかもしれない。
でも確実にそう思うことが僕にとっては前に進んでいける勇気が出る。
だから目的や意義を自分の中に見いだせることが重要なんだと思う。
見つけることができれば、それがより着実に生きていくことに繋がるんじゃないか?
【解説】
これまでの時代って、「良い会社には入って、定年まで働いて、それまで貯めてきたもので余生を過ごす」
というイメージでしょうか。
僕らの時代って、「モノがありふれていて、選ぶ自由もあって、だけどこれから経済が縮小して、
年金ももらえなくなりそうだから、果たしてどうなんだろう」って感じですか?
選択肢が無数にあるからこそ、悩みます。これから起こるかもしれないこと。不安です。
でも自分で選び取れるから、楽しいのではないかとも思います。
以前僕は、ブログを書くきっかけになった出来事を書いています。
その中で、母の職場で厄介者扱いを受けていた方のエピソードを書いていたのですが、僕はそこでなんとなく自分の使命に気づいたような瞬間があったものです。
- 「なぜその人の特性に目をつぶって、見向きもしないで非難をし続けるのだ。もしかしたら環境さえ変われば、もっとその人が輝く場があったのではないか?」
そうだ、僕は今後の社会に「可能性」を見出したいんだ。それを多くの人に伝えていきたいんだ。と思ったものです
ある人がこんなことを僕にかけてくれました。
- 「目的とは、自分の存在する意義であり、目標とはその手段。」
目的とは、終わらないもの。目標とは、終わりがあるもの。
目的こそ、自分の人生のゴールで在り、そこに向かって走っていく手掛かりになるんじゃないか
とも思います。
混迷の時代の中で、自分を起点としていく生き方。それこそがスタンダードになるはずです。
それぞれが「自分の存在」というものを今一度見つめなおしてみてもよいのかもしれません。