お悩みマンの未来日記

今感じたことを未来につなげるために、1人の働き人として役立つ記事を発信します。

自分を信じられる人こそ、他人も信じられる。

全面的に誰かを信用することってほんとにあるだろうか?自分すらも信用しているかどうかも定かでないのに。

他人を信用し過ぎると、思惑に左右されて、自分がどこにいけばいいかわからなくなる。

と思って意固地になり、少し遠ざけていたような気もする。

足元がぐらついていたんだ。だから怖かった。誰かを頼ることが。

ただ自分を信じてあげられなかったんじゃないかな?自分を持っていれば、他人がどうであれ最終的には、自分で判断できたはずだったのに。

今はより自分を知ること、つまり自分の軸を育て、時には他者を頼る心の柔軟性を持ちたいと思う。

【解説】
僕は昔から他人に頼ることをあまりしませんでした。ほとんどの問題なんて答えがあるわけだから自分で調べたらなんとかなるだろう。

しかしながら、わからない分野もたまには、出てきたりしますね。

例をあげるなら保険。当時新入社員だった僕は保険販売員の勧誘に耐えきれず中身をあまり検討しないまま契約していたものでした。

でもあるとき家計の見直しをした際に気付いたのです。「この保証って、ホントに必要?」

このとき気付きました。重要なことは自分で調べないとダメだと。


またあるときは、勧誘を断りきれず、自分の今後の不安も相まって、取り組んでみたものの、すぐに放り出す始末。

だから誰の話も聞きたくない!全員無視だなんて息巻いていたときもあったような…。

でもきちんとした基準さえもっていれば、そんなこと笑って受け流せたのになって、今は思います。

基準。つまり自分の軸とか価値観とか。

ある人がこんなこと言葉を僕にかけてくれました。
「自分の理解度をあげれば、他人の理解度も自然と上がってくるんですよ。」

確かに自分が過去に悩んだことで、その時自分が感じたことをリアルによみといていけば、もし他人が同じ悩みを抱えていたとしたら、それに向き合ってあげられるんじゃかいかなと思うんです。

だから自分を信じてあげられれば、おのずと他人も信じてあげられると僕はそう思います。

そしてわからないことがあれば素直に聞いてみる。そういう関係がより深くなってくると楽しいですよね。