感動を体感し、また共有する。
人が一生懸命何かを精一杯表現している姿を見るのが好きだ。
アーティストならば歌うこと、スポーツ選手ならば競技により違えど、走ることおよび身体を遣って何かをすることだろう。
彼らの頑張る姿を通して、われわれもそれを見て、何かを表現せずにはいられないんだろう。
それは、「頑張れー!」とか歓声を通じて。そしてそれを自分自身のエールとして。
そうして得た感動が明日の活力になる。僕もそういう存在になれたら嬉しい。
【解説】
年末は、知り合いと共に、スポーツ観戦に興じていました。しかしいつもと違うのは、ライヴ観戦ということです。いつもは、テレビでひまつぶしにしか見ていませんが、選手が必死に頑張っている姿を見て、普段は出したことのない声量で彼らを応援している自分に気付きました。
彼らの頑張りを自分に言い聞かせているのかもしれません。
僕自身もどういった形でお伝えしようかと考えると、文字を使って表現することかなと思うのです。
「自分のリソースを使って社会貢献をする」ある起業家の方が言っていたことです。
何も難しく考えることなく、まずは自分にできることを精一杯やる。こういったステップからでもよいのかもしれません。