お悩みマンの未来日記

今感じたことを未来につなげるために、1人の働き人として役立つ記事を発信します。

僕が思う結婚観

この夏休みに親戚と友達の結婚の報告をいくらか聞くことになった。本当にもうすぐに30代突入となる中での結婚ラッシュ。

僕にはまだ何の予定もないのだが、内心焦りのようなものがあるといえば、あながち嘘になる。

 

結婚報告の一つでいとこの結婚報告会を兼ねた親戚同士の集まりに出かけた。いとこの奥様は、ハキハキしていて、社交的な印象だった。

しかし、うちの母はいとこの奥様を見て違う印象を抱いたそうだ。

 

家に帰ってそのことを僕に告げた。

「あなたには職業婦人のような人とは結婚してほしくない。」

所見で職業婦人と決めてつけてしまうのはどうかと思ったが、自分の考えをいうことにした。

 

「僕は、キャリア志向であることは必要だと思う。女性にも社会で働いて収入を得ていくのは必須だし。ただし家庭をなしがしろにするというわけではない。お互いの話し合いで、役割分担ができれば問題はないように思うけれど。」

 

僕はこう聞き返した。 

「お母さんにとって、家庭とはどんなところであるべき?」

すると母は、

 

「みんながくらしやすいような場所をつくること。」

とはっきりと言った。

 

1世代前は、父が仕事に出ていき、母が家庭を守るといった家庭が多かった。うちの母も専業主婦だ。

 今はどうだろうか?周りの結婚した友達をみると、ほぼみな共働きだ。

子どもができた場合は、育休休暇をとっているようだが、

 

その背景には、給与の低下により旦那の給料だけでは家庭運営がなりたたないということも確かにあるようだが、

 

しかし結婚をしたことがない奴が経験者にこうあるべきということはあまり発言してはいけないような気もするのでこの辺にとどめておこう。

 

理想は、やはり互いが素を出し合える関係性がよいのだが、僕はまだまだ経験も足りないのでその感覚を得られていない。