どんな人が君は好き?
この質問を友人に投げかけられた。
誰だって「どんな人がタイプだろうか?」とよく聞かれるだろう?
そしてふと口に出してみる。
僕もある程度リストアップしてみたら止まらくなった。
例えば、肌がきれい、色白がいい、声がソプラノで透き通るようだ・・・etc
しかし。ふと時間がたって、僕は自分が考えた答えを見返してぞっとした。
「僕は相手に本当にこのことを求めているのだろうか?そもそも自分は完璧な人間なのだろうか?」
学びは自分が不完全な存在であることを認めることから始まるような気がする。
相手に完璧を求めようとすると、逆に自分が苦しくなる。自分が完璧な人間でないにもかかわらずだ。
— お悩み☆リーマン (@wickyday) 2016年8月8日
逆に相手から気づかされたりして自分の至らなさを省みることもある。対面している今この瞬間の他者に十分に学習のチャンスはある。
だからお互いに不完全であることを認め、本音で話しあえる関係性を作りたいと思う。それは恋人にかかわらず、友人や仕事仲間やもちろん両親とも、
僕が好きな人は、男性でも女性でも、
「物事に真摯に誠実に向き合える人」
だと今は断言できる。