アナログとデジタルのいいとこ取り
今月から部署が変わり、デスクワーク業務から現場業務に切り替わった。
部署が変わるということは、当然その仕事のやり方も変わるし、環境も変わる。
その状況に適応しなければならない。
特に業務管理や時間管理をきっちりとして優先順位づけしないといかんなと部のリーダーからの説明から感じている。
業務管理については、期限をきっちり守るということが何よりも鉄則となる。
まぁ当たり前といえば当たり前にはなるのだが、
業務管理のやり方について、アナログ派とデジタル派があるように思う。
アナログ派は、定番のこれ。
そう、ポストイットである。付箋に作成物名と納期を書いて終われば、剥がす。ごくシンプルである。
ちなみにかくいう私もアナログ派である。デジタルだとその機能を使うことで満足してしまい、あまり効果がない。紙に書いたほうが頭の定着もよいのでそうしている。
ただしただの付箋だと、フリーでかける分、かなり適当に書いて文字が読めなくなってしまうので、マス目のある付箋を使うことにしている。
デジタルであれば、リマインダー機能がある場合、納期前にアラートで知らせてくれるという便利さがある。
しかしデジタルだとやはり思いの強さがそこにのってこない。
時代が変わってもアナログの方が良い部分とデジタルの方が良い部分とを使い分ける柔軟性が必要だ。
デジタルはデータ管理などにはとても優れているように思う。
保存しておけば、検索していつでも引っ張り出せる。
ここの便利さを上手く使いこなしたもの勝ちだ。
最近重宝しているのが、この名刺管理アプリ「Eight」
名刺を写真で取れば、自動で情報を読み込んでくれる優れもの。
面倒くさがり屋で相手方と交換した名刺を名刺入れに入れるのすら億劫であったが、その作業から解放された。代わりに名刺ボックスを注文し、そこに今はぶち込んでいる。
それと同様に電車内の移動も多くなった。
電車内の移動の最中で、仕事上の事務処理の時間を短縮しようと思い、micro soft mobileを入れている。
スマホなので文字は見にくいが、やはり単なる休憩の時間として使うよりよほどいい。
モバイル向け Office - iPad、iPhone、Windows Phone、Android 携帯
モバイルにもそういう機能があるならばやはり使わなきゃもったいない気がしてしまう。
アナログの良さとデジタルの良さを融合させて日々を生きていく。
僕はどうやらこういう付き合い方が最もよさそうだ。