お悩みマンの未来日記

今感じたことを未来につなげるために、1人の働き人として役立つ記事を発信します。

終わりが見えない仕事からどう脱却するか?

最近大学時代の友達と久しぶりに電話で話す機会があった。

 
今の仕事のこと、付き合っている彼女のこと、まぁ20代の男子らしい会話だろう。
 
ふと友達がこんなことをもらした。
「いつまでこの仕事続けていくんだろうな・・・」
 
自分の周りにいる先輩を見ながら、自分がこの先どのような人生を歩んでいくのか、真剣に悩んでいるというか、それを考えざるをえない時期にさしかかってきているのだろう。
それは別に彼だけではない。かくいう自分もそうだろう。
 
ただし彼は今の仕事には不満があるわけではないという、お客さんとの関係も良好だ。
 
終わりが見えない不安、あと何キロ走れば自分が求める目的地にたどり着けるんだろう。終わりの見えないマラソンソンレースほど、つらいものはないと誰だって知っている。
 
そんな時一つ考え方のヒントとして、よい記事を見つけた。
インダストリアルデザイナーの山中俊治氏はくまモンのデザイナーで有名な水野学氏との対談の中でこんなことを言っていたのがとても印象的であった。
 
僕も学生に「将来どんな家に住みたいの」と聞くことがあるんです。そこを描くと、どうしたいかが具体的に見えてくるんですよね。「有名になりたい」などの目標は無限に広がっていきますが、「自分が住みたい家」という問題設定は、ある程度スケールが決まっていますから。フリーランスで生計を立てるには、まずどういう生活をしたいかを決めるのがいいと思います。今の仕事のやり方では到底そこにたどり着けないのであれば、仕事の仕方を変えないといけない。
働き方ではなく、暮らし方つまり、
 
誰とどんなところでどんな家に住んでどのように暮らしていきたいか?
 
ここが本当の終着点のような気がして、自分はそこに向かってどうやってくかを今思案中である。
 
働き方も暮らし方もやはり実践されている方を見て学ぶということが初心者としては重要に思う。

いわゆるモデルケースの存在であるが、

無いならば自分で作るしか無いか、