まずは与える、見返りは求めるな。
人間関係に至る大きな間違い
最近、相手から与えられたものとかのほうが多いなと気づくことがある。
口をついて出てくる言葉は、
「教えてくださいよ!」
「紹介してくださいよ!」
これって相手からすれば結構な上から目線だったりして、結果教えてもらえることはあるけど、あまり紹介してもらったことはないかもしれない。
特にかわいい女子の紹介は(笑)
営業やっていたときは、相手からもらうことばかり考えていたかもしれない。
何も与えないくせに、それでも若いから何とか面倒は見てもらったけれど、
成功するためには
成功者はとにかく与えることをするらしい。
ギブアンドテイクではなく、ギブアンドギブ。
大学生の時メディア関連の授業を受けていたが、その時講師が新聞社に勤めていた人だった。
詳細は忘れたが、人と仲良くなる秘訣として「ギブアンドギブアンドギブアンドテイク」と言っていた。
ギブを3回してやっとテイクがもらえる。
今になって少し気づけた。
見返りがなかったとしても
なんだよ!あそこまでしてやったのにって結構愚痴る人もいるけれど、
見返りはあまり期待せず、出し惜しみせず、相手のためになることがあればどんどんやってあげる。
まずは自分から与えようという発想の転換が大事だと思う。
そうやってシェアしたりして血液がとめどなく全身に循環しあう
関係性は本当にステキだと思う。
この本を読んで少しそんな風に思えたかな?
もちろん、今まで出会った人に教えられた部分も大いにあるけれど、