自分が納得したことを淡々とやろう
自分がやっていることに意味はあるのだろうか?
毎日続く淡々とした作業の中で、
そのような危機感にも似た焦りが頭の中をかけまわる。
目的、価値、評価、
そういった理想と現状とのギャップ、
より一層苦しみが生まれる。
何をやっているかわからなくなるときがある。
そんなときあるプロフェッショナルを思い出す。
162試合続くペナントの中、
1試合1打席のために入念な準備をして挑む姿、
僕は思う、
タスクというその打席に僕は集中して取り組めているだろうか。
答えは否である。
計画性と継続性と集中力。
これが三位一体となるとき、
自分の納得してやれる姿がそこにはある。
イチローはこう言っている。
第三者の評価を意識した生き方はしたくない。
自分が納得した生き方をしたい。
一喜一憂はせず、自分の決めたことを淡々とやり続ける。
これこそ、プロフェッショナルの神髄である。