学生と社会人との大きな違い
学生は勉学をする際、教科書が与えられ、分からなければ教科書を見ながら、勉強を行っていくが、社会人は、研修で社会人としての教養、マナーを一通り学ぶが、あとは実戦で学んでいくことが求められます。その時々で正解は違うし、そもそも解が複数あり、自分で正解と思われるものを見つけなければなりません。
言い換えれば、教科書のない世界を生きていくことになります。
ここで必要な知識は、やはり「分からないことを聞く勇気」を持つことでしょうか?
僕も社会人経験を数年得てきてようやく分かったことなのですが、いくら自己啓発を読んでも、やはり個人の経験に勝るものはないと最近感じてきています。
何かの判断をしなければならない、本当に結果にコミットしたいなら、自分よりも数段上経験を得てきている先輩なり上司なりに聞いてみる。教えを請い、それを実践して、そのフィードバックを得る。
この繰り返しを通じて人は磨かれるのではないかと、
社会は広い、いろんな意味でいい見本がいっぱいいる。
これからは人が見本になる。
自分自身もそうなれたらと思います。