問答集・思考集
最近家にいてもなんとなく気が重たいというか、ただぼーっと時間だけが過ぎていく日々を送っていた。 それでいて心がなんとなく外に向いてこない。 外に向かっていく自分が何かに侵食されてしまうのではないかという怖れが自分を支配していて、その殻を破れ…
最近本業とは別に複業という形で、ビジネスをしている人に会うことが多くなった。 食と健康をテーマに体質改善のコンサルタントをやっている方やその人らしいキャラクターアイコンをクライアントと共に作り上げるキャラクターコンサルタントなど、 好きなこ…
以前研修会のグループ討議で、「会社の上司の不満」についてグループで討議をしたことがあった。 周りの方は上司のここがダメだとさかんな議論をしていたが、僕はそもそもこの議題への違和感を持った。 「不満なんてこういう場所で言うべきではありません。…
新入社員のとき仕事で1番大切なものは何だろうか?と問われたとき僕は真っ先にこう考えたものだった。「自身のスキルである。」と、 それ以前にも自分の力や武器を高めることが必要だと思い、仕事に関する本や資格などに興味を持って勉強を積んだ。だが色々…
この間中学と高校の同級生と食事をする機会があった。 話の内容は概ね「仕事の愚痴」(笑) まぁ彼とは本当に腐れ縁で、気兼ねなくそういう話をできる間柄だから別に問題ないような気もしているが、この愚痴を聞くという体質も父親の遺伝でもある気がする。 …
もう数年前だったか、僕が大学3年生のときに行った就活のセミナーで登壇された方が「会社に入って伸びる人の条件」という質問にこう答えていた。 「創意工夫できる人」 結構あれから時間が経っているのでこのことを久しぶりに思い出した。 創意工夫というこ…
今月から部署が変わり、デスクワーク業務から現場業務に切り替わった。 部署が変わるということは、当然その仕事のやり方も変わるし、環境も変わる。 その状況に適応しなければならない。 特に業務管理や時間管理をきっちりとして優先順位づけしないといかん…
5月14日は久しぶりに少し活動的な1日を過ごした。 まず、友人の板宏哉さんの写真展を見に行く。 『ゆくえ〜俺、わたし〜』 上原瑞生、ItaHiroyaの合同展示会の開催 彼の写真の特徴は、被写体とそこからわずかに漏れる光の絶妙な感じが印象的だった。 厳選し…
ここまで生きてきた中で、多くの言葉に出会った。 その中でも自分の人生を後押ししてくれた言葉を紹介したい。 中学校の恩師の言葉 後悔するな中学時代の野球部のコーチ的な方。事あるごとにこの言葉をかけられ、10代のときの重大な決断の際に、随分とこの言…
こだわりについてよくよく考えることがあるが、そもそもこの「こだわり」とは何だろうか?こだわりとは・・・辞書等で調べてみたが、様々な側面があるようだ、1 ちょっとしたことを必要以上に気にする。気持ちがとらわれる。拘泥 (こうでい) する。「些細 (…
投資というのも様々な側面があるが、何らかのリターンを求める行為と言って差し支えはないだろう。 能力や金銭を今以上に増やしていく、そう言った意味のあるお金の使い方が人生の質をも高めることにもつながる。 能力や金銭を増やす投資には、 いつまでにど…
やりたいことはたくさんあるけど、時間がなくて、なかなかできないことはたくさんあるように思う。やりたいと思ったことに集中するには、本来惰性でやっている様々な作業を振り返ってみるとよいかもしれない。僕も最近タブレットのいじりすぎで目が疲れてい…
僕が今の会社に入ることになったきっかけは、ある人の一言に尽きる。僕は学生時代、喫茶店でアルバイトをしていた。ある時、女性の保険の営業マンが店内に入って一言、こんな言葉を漏らした。「なんて素敵なお店なんだろう。」僕は何故だか、その言葉にひど…
人間は、結構欲望のかたまりではないかと思っている。 これが食べたい。女の子にもてたい。あそこに行きたい。 あげればきりがない。 ブルーハーツの歌にも出てくるように「あれもしたい。これもしたい。」などと思ってやってみると、意外と何もできていない…
人生は思った通りになるのだろうか? 多分大抵の人は、「思った通りにはならない」と嘆くことだろう。 こないだ会った友人が「人生は思い通りにならないもんだ」と思って生きていくよ。 と言っていて悲しくなった。 では思った通りにはなるにはどうすれば良…
結構、自分は感情が先に働くタイプなので、「やりたい」と思ったら「すぐにやってしまう」タイプ。 よく言えば、後先考えず行動する。悪く言えば、先のことをあまり考えていない。 といえそう。 日々チャンスがいつどこで降ってくるかわからないし、本当に無…
最近大学時代の友達と久しぶりに電話で話す機会があった。 今の仕事のこと、付き合っている彼女のこと、まぁ20代の男子らしい会話だろう。 ふと友達がこんなことをもらした。 「いつまでこの仕事続けていくんだろうな・・・」 自分の周りにいる先輩を見なが…
僕にはずっと言われ続けてきた言葉がある。 「ねぇもっと自信持ちなさいよ」と、 そんなものわかっていますけれどと言いたいところだが、これが最近まで分からなかった。 ずっと「自信の作り方」を教えて欲しい。そんな風に思って生きてきた。 だから片っ端…
私自身小学校からずっと野球というスポーツをやってきた。 野球は、「チームの団結・組織力」が問われるスポーツである。 どれだけいい投手がいてもどれだけ優秀な4番バッターがいても、チーム全体の戦力や団結が整わないかぎり試合に勝つことは、限りなく…
物事には3つの視点があるそうだ。 これを動物に例えると、「鳥の目」「虫の目」「魚の目」というらしい。 鳥は全体感、虫は個別具体的、魚は時代の流れをそれぞれ表す。 これを生き方の選択にも意外と置き換えることができる。 マクロ的な生き方は、「計画や…
カッコよくって何だ? ある日職場の先輩から、ランチタイムの時間に 「○○さ、もっとカッコよく生きろよ」といわれた。 どうも僕がせかせかと貯金や趣味を切り捨てていて、相当つまらない人間にみえたのだろうか? 「すかさず、僕は意味のないところにお金は…
今日は4月1日。 全国で入社式が執り行われ、大学を卒業した若者が晴れて新社会人の一歩を踏み出す日となった。 新社会人にとって未知の世界である「社会」というその深遠な世界。 そこで生きていくコツなど、自分が感じたことを踏まえて少し話してみたい。 …
人間関係に至る大きな間違い 最近、相手から与えられたものとかのほうが多いなと気づくことがある。 口をついて出てくる言葉は、 「教えてくださいよ!」 「紹介してくださいよ!」 これって相手からすれば結構な上から目線だったりして、結果教えてもらえる…
私はただのしがないサラリーマンであり、日々レールからいかに脱線しないかを考えている典型的な人間である。 「いい学校、いい大学に入り、いい会社に入って」などというこの生き方の標準モデルは、破綻寸前であるように思う。 日夜ニュースで報道されてい…
今までやったことがないことをいざやろうとするとき、もしくはやらざるを得なくなったとき、誰しも本当にできるだろうか?と不安になるときがありますよね。私は営業をやっていたとき、上司やお客様から、「 できると思ってやりなさい。」と言われていました…
競争相手がいる方が燃える、頑張れるという人がいる反面、いまいち自信が持てなくて自己評価の低い人は、周りと自分の差異に絶望してしまい、結局自分はダメな人間なんだと殻に閉じこもってしまうようになることが多々あるかと思います。私も自己評価がとて…
最近マッサージに行き指圧してもらったら腰に今までに感じたことのない激痛を覚えそのことを理学療法士の知人に話しをしたところ、簡単なストレッチの方法の他に姿勢の矯正方法なども教えてもらえました。専門的なところなので僕にはよく分からないけれど、…
ここに提示する2つの生き方があるとして、どちらがよりベターでしょうか?他人にどう思われているかを気にしながら生きる人生自分がどうなりたいかを思い描きながら選択する人生私は少年時代から今まで前者の考え方を持ってあらゆる選択をしていたような気が…
ある読書会に参加した時のこと。自分の仕事の意味がわからず半ば自棄になっていたこともあり、私は「今の自分の仕事はバイトでもできるんじゃないか」などとつい口走ってしまいました。すぐに参加者の方が、「そういう仕事のアプローチをしてしまったら下手…
当時銀行に勤めていた母親の職場にこんな人がいたそうです。「専門書などをよく読み込んでいて頭がいいのに、仕事をやらすと全然できなくて、コミュニケーションも全然取れない人がいたのよ。ほんと嫌になっちゃうわ。」私は少年時代から絶えずこの話を聞い…